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  • 執筆者の写真清住の杜町田スタッフ

「高齢者等の地域、施設等の生」の説明会

8月はじめ、山崎団地のグランハートで開催された、一般財団法人、長寿社会開発センターの「高齢者等の地域、施設等の生」の説明会に、<!--more-->


サービス付高齢者向け住宅清住の杜町田の管理者が参加し、清住の杜町田にお住まいの皆様の生活の様子、地域との関わりを写真や動画で説明しました。


今回は、オーストラリア在住の方が、日本の高齢者の生活についての研究に来日されていました。


清住の杜町田では、認知症の方も生活されていますが、地域の方との繫がりから、道に迷われても地域の方が、お声かけくださり、帰宅される事を話すと、通訳の方を通して「オーストラリアには、リスクの尊厳という言葉があります。


認知症だから外出させないのではなく、リスクがあってもその方のしたいこと、心の安心が大切ですよね。例えば、お気に入りのカーペットがあって、段差が危ないからと、それを取り除くではなく、そのカーペットがあることでその方が安心した気持ちで生活出来るなら、それを大切にしています」と、お話くださいました。


自由に自分らしく生活できるサ高住だからこそ、確かにリスクは多いのは現実ではあります。「リスクの尊厳」の言葉に、これからもその方その方が、安心した気持ちで生活できる環境作りに頑張りたいと思いました。


素敵な言葉をいただけてうれしかったです。




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